RCC開局50年特別番組
きのこ雲の下から、あしたへ
2009年8月6日(水) 午前9:55〜10:50
放送は終了しました。

広島に原爆が投下されて64年。アメリカでは民主党オバマ政権が誕生し、被爆地・広島でも核廃絶に向けた期待が寄せられる。その一方で、北朝鮮は2回目の核実験を強行。原爆の日を前に、核をめぐる世界情勢は依然混沌としている。
64年前−妊娠3ヶ月の母親の胎内で被爆し、翌1946年に産まれてきた原爆小頭症児。もっとも若い被爆者である彼らも今年で63歳。゛老い゛や保護者である゛親の死゛など様々な問題に直面している。発達障害や知的障害を伴うため、今の日本と核の状況を知る由もなく、核廃絶を訴える言葉もない。
原爆投下から20年たった1965年一原爆小頭症児の親子らでつくる会「きのこ会」が誕生した。差別や偏見にも耐え、「自分より1分でも1秒でも早く死んで欲しい」と願った小頭症児の親たちの思いを通して『原爆がもたらす被害』について考え、核廃絶へのヒロシマの心を伝える。