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世界の中心で、愛をさけぶ
2001年に発売されて以来、320万部を突破した、今もなお、奇跡のロングセールスをつづけている小説「世界の中心で、愛をさけぶ」。国内作家の小説としては、村上春樹著「ノルウェイの森」を超えて過去最多記録を更新中。まさに“純愛”ブームの火付け役となった。2004年5月には、行定勲監督、大沢たかお・柴咲コウ主演で映画化。623万人動員、興行収入84億円と邦画歴代7位を記録。同年7月、TBS系でTVドラマ化されると、平均視聴率15.9%、最終話の視聴率19.1%、「ザ・テレビジョン」のドラマアカデミー賞で、14部門中9部門制覇など、話題をさらった。映画のロングランヒットとあいまって、漫画、ラジオドラマとメディアミックスが進み、「セカチュー」が流行語大賞に選ばれるなど、2004年はセカチュー一色の年になったといっても過言ではない。映画の主題歌・平井堅「瞳を閉じて」、ドラマの主題歌・柴咲コウ「かたちあるもの」も大ヒット。年間オリコンチャート1位と4位に輝いた。
そして、2005年、夏、満を持して「セカチュー」舞台化が決定!
高校生の男女が織り成す命を賭けた純愛を核としたこの作品では、映画(森山未来・長澤まさみ)、ドラマ(山田孝之・綾瀬はるか)とフレッシュなキャスティングで話題を呼んだ。舞台版では、主人公・サクに、TBSドラマ「H2〜君といた日々〜」、「あいくるしい」で注目の田中幸太朗。彼はドラマ版で、サクの友人・大木龍之介役を演じ、強烈なインパクトを残した。アキには、映画「銀のエンゼル」のヒロインの好演が記憶に新しい佐藤めぐみ。この二人に加え、教師役に、とよた真帆、升 毅、サクの祖父役に、上條恒彦と実力派俳優達も結集。ここにまた、新しい「セカチュー」が誕生する。
あらすじ
物語は高校時代のサクとアキ、二人の出会いから始まる。剣道部で平凡な毎日を過ごしているサクと家庭の事情によって忙しい毎日を余儀なくされながらもまっすぐ生きているアキ。アキは渇いているサクに水を注ぐような存在だった。サクはそんなアキにどんどん惹かれていく。
しかし、アキには卒業したら四国を離れて神戸で医療の仕事に携わりたいという夢があった。そんなアキと、自分には何も夢がないと言い切るサクとの関係が微妙に揺れいる最中、アキの大きな支えとなっていた担任教師の瀬戸が死んでしまう。
そして、アキ自身も病に倒れてしまう。死に対する恐怖から逃れられないアキ。必死でそれを支えようとするサク。やがて二人は固い信頼関係で結ばれていく…。
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