パプアニューギニアパプアニューギニア

<オーストラリアの北、アラフラ海・トレス海峡を隔てて横たわる世界第二の大きさを持つ島・ニューギニア島の東半分とニューブリテン島などからなる国。1975年にイギリス連邦の一員としてパプア・ニューギニアとして独立。人口は約356万人>


パプア・ニューギニア

答えてくれた人

パプア・ニューギニア出身/ロナルド・ルイス・カジェタンさん(広島大学大学院生/法律の勉強中)

Q1.クリスマスプレゼントは、どんなものを、どのような方法で、誰にあげますか?

基本的には親から子へ。どんなものかは特に決まってないが勉強の役に立つものや実用的なものが多い。ほとんどの家庭がイブの夜、家族で食事をするときプレゼントを渡してると思う。

Q2.クリスマスイヴは、誰と過ごしますか?

国民の7割近くが キリスト教信者のパプア・ニューギニアでは24日と25日は家族と過ごすのが当たり前。また、親戚が近かったら一族で集まるとか。とにかくカップルで過ごしたりはしない。そんなことをしていたら後ろ指を指されるだろう。

Q3.クリスマスツリーには、どんな飾り付けをしますか?

もみの木を家にいれて一般的なクリスマスツリーの飾り付けをする。田舎に行くと家の中にツリーはつくらないが教会に大きなツリーがあるので、皆そこでお祈りしたりして祝う。

Q4.サンタクロースはどんな格好をしていますか?

そういう習慣がないのかも知れないが、私自身、国ではサンタクロースを見たことがなかった。一般的ではないのだろう。

Q5.クリスマスイヴには、どんな食事をしますか?

クリスマスは元々パプア・ニューギニアの生活文化ではない。わが国のキリスト教はAD.1500年位に布教が始まって、AD1800年位に国中に教会がつくられ始めた。信者が増え、今では国民の7割近くにもなっているので一般的な行事として認識されている。だから、イブだから特別な料理というよりも、パプア・ニューギニアの他の祝いの時と同じように料理が出る。一般的なのはムム(mumu)といって地面を深く掘り、そこに燃えるものを置きその上で杭にに通した豚などを焼き、みんなで食べる。これをしないときは、いわゆるごちそうを家で食べるのが普通だ。

Q6.クリスマス期間中、街の様子はいかがですか?

これまでに言ったように、24日と25日は家族で過ごすので当然お店なんかは休みだ、商売にならないから。ただ、その前後は町中でクリスマスパーティをやっててかなり盛り上がってる。

Q7.クリスマスの行事は、どのくらいの期間行われますか?

11月から1月いっぱいはこども達がクリスマスホリデイという長期の休みに入る。もちろん季節は夏。12月にはいるとだんだんクリスマスの雰囲気になり、イブ直前が盛り上がりのピーク。26日からもクリスマスパーティは年末までつづく。キリスト教でない人も実はこれを待ってる。

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