| コミティアスタッフますぴょんの 今日のおすすめリンク[9月25日] |
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| 20世紀最後のオリンピックが開幕して、シドニーと時差が1時間という日本では、かなりの競技が生中継でたっぷりと放映されていますが、時差のある国ではどんな状態なんでしょうか?
例えば、アメリカ。アメリカでは、オリンピック独占放映権を持つNBCが編集した録画映像だけで観戦しているのが実状なんです。アメリカ東部とシドニーとは15時間の時差があるために、放映スケジュールをアメリカの生活時間に合わせて組んでいるいるため、競技によっては結果が出てから1日近くもたって見ることになるんだそうです。そのNBCがオリンピックのため、現地に送りこんだスタッフは2000人以上。NBCは、NBCチャンネルのネットワークに加えて、系列ケーブルテレビ局のCNBCチャンネルとMSNBCチャンネルでもオリンピック放映を行い、3局あわせてのテレビ報道は、だいたい440時間なんだそうです。ちなみに、96年のアトランタオリンピックのアメリカ国内放映時間の約3倍にも達してるんですがライブ放映はゼロ。 他のチャンネルはどうしているかというと、NBCで放映されていない種目については、いかなる映像も放映できないという厳しさ。NBCが放映した後も、他局がオリンピック映像を放映できるのは、何と1時間に2分までという厳しさ。 アメリカでの放映のメインとなるのは、NBCチャンネルが毎晩7時から深夜12時まで放映する「プライムタイム・パッケージ」。水泳・体操・陸上など、一般の興味が高い種目を中心に編集されたハイライト。3局で、一応、全種目をカバーするということだが、種目によって扱いはかなり違うようです。 インターネットの方ですが、国際オリンピック委員会は、インターネットでのオリンピック映像掲載に厳しい制限を課しています。インターネット上のあらゆるサイトは、NBCチャンネルが放映する前には、オリンピック映像をただの1秒でも流すことを許されていないようです。NBCが制作する「NBC Olympics.com」でも、サイト上の映像は、テレビ放映済みのものに限られています。シドニーオリンピックの公式サイト「Sydney 2000」では、進行中の競技についてライブ画像が見られるんですが、ごく小さなもので、動画ではないんですね。 理由は、国際オリンピック委員会は、オリンピック映像のインターネット上での流出に神経をとがらせていて、海賊盤の映像が出回っていないか、フランスにオンライン特別対策班をもうけてチェックしているとのことです。「NBC Olympics.com」以外にもアメリカでは、テレビ局のサイトを中心に、シドニーオリンピック関連サイトは多数制作。いずれも、なかなかの出来。報道内容の質の高さでは、CNN。そして、スポーツ専門チャンネルESPNは、毎日、種目別に多数の写真を掲載。アメリカ国サッカーチームのスター選手や、モスクワ・オリンピックのボイコットも経験した元陸上選手などとのチャットも企画した。「FOX」は、主な競技12を、初心者にも分かりやすくイラストをふんだんに使って説明しています。 スポーツ報道を見る醍醐味は「自宅にいながら現地と同じように、その瞬間を共有できる」こと。高額の放映権料を払ったNBCのために、アメリカではプライムタイムまで放映をお預けにされるのはされているようなのです。ネットでライブ放映しないのも、まだまだテレビに比べてコマーシャル利益が薄いからとか。広告料に関してはまだまだなのかもしれませんね。 ▼NBC.com |
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