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今は亡き小渕前首相の悲願といえば、日本経済復興2000円札計画。この2000円札、沖縄サミットに合わせて今月7月19日からの発行なんです。表の絵柄も、サミットの舞台に合わせて守礼門。その裏面の絵柄は、日本の古典文学の最高峰「源氏物語」でしたよね。「源氏物語」のワンシーンと作者の紫式部が印刷されているわけですが、正確には、源氏物語絵巻第三十八帖「鈴虫」の一場面。大蔵省のホームページによると、偽造防止のために最新の印刷技術がつかわれていて、さらに紙も特別な仕様になっていることもあって、美しいそうです。

なぜ源氏物語が2000円札に載ったのかごそんじでしょうか?その理由は、今年が“源氏物語誕生1000年記念”だからだそうです。作者の紫式部が源氏物語を書こうしたのが、西暦1001年。そんな背景もあり、“源氏物語”がちょっとしたブームを迎えています。私の場合、古典オンチで詳しくはしらないのですが、インターネットで調べたら、いろいろありました。

 「古典の窓〜源氏物語」というサイトは、物語当時の貴族文化など、背景知識が身に付くところです。「源氏物語の世界」では、「桐壷」から「夢浮橋」までの簡単な現代語訳が提供されていました。その他に、「源氏は女だった」という独自のものまで、色々ありました。皆さんもご覧になってみては?

●古典の窓〜源氏物語
http://www.asahi-net.or.jp/~bk8s-sndu/genji.html
●源氏物語の世界
http://www.sainet.or.jp/~eshibuya/
●女源氏物語
http://www.kanzakigawa.1r.net/genji/first.html


このちょっとた「源氏物語」インターネット以外でも盛り上がっていて、例えば、従来から200万部の大ベストセラーとして人気が高かった瀬戸内寂聴訳の「源氏物語」も再び脚光を浴びているそうです。そして、源氏物語を題材にした少女まんが「源氏物語あさきゆめみし」は、総計2000万部を誇るロングセラー。こらも再び注目の的に。さらに映画化のウワサもあり、東映が来年5月公開に向け制作に入るといいます。「千年の恋」というタイトルのこの作品には、紫式部役に吉永小百合、光源氏役に天海祐希を起用するらしいです。

インターネットがなかった平安時代に、これだけの恋愛スペクタクルがあったのですから、もっとコミュニケーションがとれる今の時代、あえていいますが、奔放な恋愛に役立ててみては?(もう、使ってる。という方も多いと思いますが・・・・・)

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