インターネットに接続しても女性のための情報が少なくて……、コミティアがスター
トした97年ころはあったようなんですが、今はそんな時代があったなんてウソのよ
う。この番組でも、女性パソコンユーザーを応援する企画「サイトッチ」もやりましが、
他にも便利で、しかも優れたデザインの女性向けサイトが、ずいぶんと増えてきまし
た。
【女性ポータルの“本格派”「womenjapan.com」】
中でも、9月2日にオープンしたばかりの「womenjapan.com」は、日本における本格的
な女性向けポータルとなる可能性を秘めた総合情報サイトだ。ターゲットは,スキル
アップを目指す女性。仕事もプライベートも充実させたい女性に、自己啓発に必要な
情報を幅広く提供する。
▼womenjapan.com
http://www.womenjapan.com/
「womenjapan.com」のコンテンツは,読者の悩み相談室,キャリア向上に関するヒ
ント、ストレス診断や健康に関するコラムなど6つのコーナーで構成される。これま
で美容・ファッション中心の女性向けサイトにあきあきしていた人には,まさに
「待ってました」といったところ。
特に、弁護士や医師、カウンセラーなど各分野の専門家16人が答える相談室「エキス
パートに聞く」では、悩みに対する解決方法を詳しくアドバイスしている点に好感が
持てる。たとえば、ネットワークづくりに悩むフリーライターへは、ただ「努力しま
しょう」と答えるのではなく、どんな行動をとればよいか箇条書きで記している。
これまでの女性向けサイトではあまりカバーされてこなかった、セックス、国際結婚
などのテーマも扱う。回答は誰でも読めるが,質問には会員登録(無料)が必要。
【手本になりそうな米国女性向けサイト】
すでに女性向けサイトが1ジャンルとして確立した米国では,「iVillage」や
「Women.com」などの総合サイトが高い人気を集め,ポータルとして利用する女性
ユーザーも増えているそうですよ。特に「iVillage」は、型にはまったニュース記事
を提供するのではなく、ジャンル別に設けた多数のコミュニケーションスペース、専
門家たちが質問に答えるコラム,大規模なデータベースを持つことで他の女性向けサ
イトとの差別化を図っているそうです。
「womenjapan.com」が日本の女性向けポータルとして成功するかどうかを,これら
米国の人気女性向けサイトを参考に考えると、ユーザーが自力で問題を解決できるよ
うなデータベースの充実と、コミュニティ機能の強化が必要になりそう。
▼iVillage
http://www.ivillage.com/
▼Women.com
http://www.women.com/
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