添付録 筋肉OLのひとりごと 1 執筆者:ぷ〜

★あるパートさんのお話〈前編〉

先月,私の好きな,あるバンドのコンサートがあった。
それはそれは,楽しかった。これが最後だなんて哀しかったけど…。
この秋では,そのときが,気分的に最も満たされていたかも…。

嵐は,突然巻き起こったのさ。
私の勤める会社は,社員数400名くらいの中堅企業。
中には,それはそれは変わった人たちが,結構たくさんいる。

今日はあるパートさんのハナシ。

とても自信家なAさん。
常日頃から,「私は職員より仕事が出来る」と豪語しているらしい。
ある金曜日,Aさんは「このワープロ外注にだして」と原稿を手渡された。
そこで,デキル(自称)Aさんは「私の知り合いなら半額くらいでやってくれますよ
」。
担当者は「安い方がいいからお願い」ということで,その原稿はAさんの手に…。
そばで聞いていた女性職員Bさんは“どこにだすのかな?”と疑問に思ったが,
普段からAさんはBさんのことを無視しているので,その件について2人が
ハナシをすることはなかった。
…月曜日,そのいきさつを偶然Bさんから聞いた。
Bさんは,自分の所属部の人がパートさんの好きなようにやらせているという
ことに疑問をもって,「こんなことがあったんだ」と金曜日の経緯を話した。
その日の夕方,なんとAさんは,私(ぷ〜)のいる部にやってきて,パソコンを借り

なにやらゴソゴソしている。
本来のAさんの就業時間を過ぎての登場。
ぷ〜(? なぜ,こそこそ時間外によそのフロアで仕事するかな?
   ひょっとして,例のワープロ? ま〜さ〜か〜ね〜…)
この日,Aさんは,2時間ほどパソコンでワープロをして帰って行った。

翌日,Aさんは昼休みに来た! 昼休みもそこそこにパソコンをつかっている。
昼休みが終わって,私のフロアにいるパートCさんから,
Aさんが,「私が,担当の人からワープロを安く受けたんだ」と発言したことを聞
いた。
Cさんが,その請求はどうするのかと問うと,Aさんは黙っていたらしい。
結局,Aさんは息子が自宅で作業するというカタチにしていたらしいのだが,
それを,会社で,しかも他の部署にきてやっていたわけなのだ。

そして,その日の夕方Aさんはまた来た…。

私もAさんに聞いてみた。
ぷ「何をしているんですか?」
A「ワープロを…。」
ぷ「ご自分のところ(部署)ではできないんですか?」
A「どうしても言えない理由があるんです。
  でも,私がやらなきゃいけないんです。」
ぷ「そんなにまでしてやるよりも,外注さんに出されたら?」
A「私のほうが,外注よりもはやいんです!」
ぷ「でも,パートさんがなにもそこまでしなくてもいいはずですし,
  外注の方が早いですよ。」
A「いいえ!私のほうが,外注よりもはやいんです!」
ぷ「(ムカ…)」
A「ところで,これはどうやればいいんですか?教えて下さい。」
ぷ「は?(ムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカ)」
−ここで教えちゃうワタシ(ばっかだねぇ〜)−

そして彼女はソソクサと帰っていった。

この次の日,うちのパートサンが,大激怒。
たしかに,今回のAさんの行動は目に余るものがあった。

したくはないけど,その部署の部長さんに,メールをしたワタシ。

自分の仕事とは関係のないことで疲れたくないもんだと思った一件は,後編へ続く

99/11/18

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