| 添付録 | <広島市西区発>あいたくて | 11 | 執筆者:おっちー |
国際平和都市に住みたい!!
昨日、職場で広島在住の韓国人の方のお話を聞く機会がありました。日本に留学中
に知り合った日本人の奥さんとの国際結婚で、多くの試練と問題にあったことを述べ
ておられました。特に、日本と韓国の間では、政治的に対立することも多く、その度
ごとに夫婦や家族の間に見えない緊張の糸が張られてしまう、ことも語ってください
ました。
現在、広島で民間交流を盛んにするための活動をしておられるのですが、賃りてい
るビルの事務所に「日韓交流協会」なる看板を掲げると、ビルのオーナーが「古い街
なのでその街に昔から住んでいる人からのクレームがある」と言って、看板を掲げな
いように言ってくるのだそうです。
「賃貸料もきちんと払っているし、民間交流をさかんにしようと一生懸命働いてい
るのになぜ、私たちが看板を掲げることは認めてくれないのか??広島は、国際平和
都市を標榜し、街は随分ときれいになって多くの外国人が訪れているが、一歩裏通り
に入ると在日外国人について、何も理解しようとせずむしろ排除しようとする。ス
ローガンだけではない真の国際化・国際交流・人権尊重を進めていって貰いたいと痛
切に思う」というような意味のことを発言されました。
この話を聞いて、私は広島人のはしくれとして、日本人として、いや人間として、
とても恥ずかしく、寂しく思いをしました。
今の私は、教室で、「一人ひとりの違いを認めた上で、共に生きることが大切」な
どと語っているだけなのです。(15 DEC., 1998)
1998/12/15
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