| 添付録 | 大ちゃん日記 | 23 | 執筆者:大ちゃん |
朝の冷たさから
最近通勤の際スクーターのグリップを握るのが辛いです。
露が着いていて手がかじかんでしまうからです。
寒いのは何とか我慢できますが、冷たいのはどうもいけません。
寒いというのは、体全体が感じることについて言えることで、冷たいというのは、局部が感じることについて言えることですね。
まあ、一概に局部と言い切ることが出来ない場合もあります。
体全体が、冷たくなっている場合です。
ただ、その時に感じるのは、感じている本人ではなくて、別の人である可能性が、多いですね。
本人が、体全体が冷たいと感じるときは、もう命が危ない状態であるときが殆どではないでしょうか。
そんな状態があるのかどうか分かりませんが、凍えきっているときと言うのは、冷たさなんて感じられないでしょうから。
冷たいと感じるのは、暖かいところがあるからで、暖かいところが無くなってしまうと、それはもう凍えの世界でしょう。
窒息した人を蘇生させるのに、頭を氷で冷やしてから蘇生術にはいると蘇生率が高くなるみたいです。
脳の代謝が抑制されて、酸素の消費量が落ちるのが理由のようです。
では、瞬間冷凍された人が、蘇生する率はどれくらい有るのでしょう。
金魚を液体窒素で瞬間冷凍し、お湯で戻すと泳ぎ出すという残酷な実験をしているのをテレビで見たことがありますが、これが、見事に泳ぎ出すのには、驚かされました。
これも、瞬間冷凍によって、脳の代謝が止められるから、と言うのが理由だと思います。
脳が破壊されてしまっては、生命活動を維持するのは困難ですからね。
此処で、冷凍された金魚は、その時間をどんな形で過ごしているのでしょう。
目で見えているはずのものや、冷凍されているが故に感じるはずの冷たさは、一体どうなっているのでしょう。
脳が、活動していないから蘇生するとするなら、何も感じていないと言うのが本当のところなのでしょうね。
此処で、何か少しでも感じているとするなら、それは脳が活動していることの証拠になり、活動している限り酸素を消費するのであるから、いつか必ず死に至ると言うことになりますから。
今、もし冷凍された金魚の体全体の酸素の消費量がゼロだと仮定し、細菌や、その他のものに体が影響を受けないとすると金魚は、1000年経っても蘇生すると言うことになります。
これは、一体どう言うことなのでしょうか。
今浦島の可能性があるように思われますが、話が冷たくなってきたところで次の機会に。
1998/12/31
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