添付録 大ちゃん日記 19 執筆者:大ちゃん

今日は、朝から天気が良かったが空気は冷
たかった。
昨日暖かかったので、今日も少しはましかな
と思っていたけど、とても寒かった。
昼を食べに帰るときも寒いとは思っていたが、
今、こうして机に着いていても、一寸窓を開け
ているので、そこから吹き込んでくる風が、冷
たく感じられる。
ところが、それでも眠たかったのか、今、昼を
終わってジャンバーを来ているとついうとうと
としてしまった。
何故こんなに眠たいのかは分からないが、微
睡みと言うのが、本当にぴったりするような良
い眠りに入ってしまっていた。
一寸つつかれるまで分からなかった。
起きてみて初めて空気の冷たいのに気が付いた。
おきるのも、覚醒と言うには一寸遠いかも知れない。
未だ、意識は、あちら側と言った感じなのである。
こんなにいい気持ちになったのは久しぶりである。
目が覚めたまま寝ているという感じは、何となく懐かしい。
こんな経験は、もうかなり昔に味わったことがあるような、そんな気がする。
あの当時は、縁側というのがあったのだが。
そこに丁度このくらいの冷たさの風が吹いていて、布団が干してあった。
布団は、太陽の熱をいっぱいにすって冷たい
空気の中ででも、ぽかぽかと暖かかった。
もう40年ほど前の遠い出来事である。
思い出したと言うだけで、ほっとしてしまった。
時々こんな感じを受けることがある。
気持ちのいい暖かさである。

1998/12/31

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