添付録 うみちゃんの嫁探し奮戦記 8 執筆者:うみちゃん

掟破りのお見合い写真術

見合い写真を撮ったことがありますか?
女性の場合なぜか全身写真。 これおかしいと思ったことはありませんか?
サービス判で足の先から頭のてっぺんまで写真に入れると顔の判別はほとんどできないと言っていいでしょう。 極端な話、全身写真というのは「太っているか、痩せているか」「胸が大きいか小さいか」程度しかわからないのです。 見合い写真の本来の目的は何ですか? 顔を見てもらうことであってスタイルやきれいな振り袖を見てもらうことではないですね。 「会ってみたい」と思わせることが大切です。
男の場合、ほとんどがバストアップです。 なぜだか知らないけれど男の場合は顔が重要なファクターになるんですね。 ところが女性はどういうわけか全身写真。 思うに「女でありさえすればいい」というような考え方がいまだにあるんじゃないかと・・・
残念ながら日本の写真屋さんまでもがほとんどそれを理解していない。 見合い写真の撮影にはマニュアルがあるのですが、それにも「全身を写すこと」、「振り袖には段ボールを入れて柄がよく見えるようにすること」などスタイルや着物だけにより多くの注意を払うように書かれています。 スタイルや着物と結婚するんじゃないんだけどねぇ・・・
雑誌などの対談の写真、あれはいいですね。 フレームはバストアップもしくはもうすこし上で切り取るようにします。 アップで真正面から撮ると鼻が潰れるのでアングルはやや斜め前から。 カメラの高さは鼻の穴が見えない程度まで下げます。 掟破りと言うことで笑ってみましょう。 ばか笑いしちゃダメだよ。 喫茶店で友だちと談笑する程度でいいと思います。 当然のことですが笑顔が素敵な人の方が、好感度は100倍アップします。 撮影場所にも気をつけます。 背景がごちゃごちゃしたところは避けましょう。 見る人の目がそっちに向かいますから、かえってマイナスです。 相手に自分以外を見せない。 これは鉄則です。 写真館などでは背景に淡いグラデーションのバックペーパーを使いますね。 ですから、自宅の庭などはやめたほうがよろしい。 壁際に座って手前に一輪差しなどをワンポイントとして置く程度でいいでしょう。 
写真館で撮ってもらうのならそれはそれでいいでしょう。 大判のフィルムで撮ってプリントも六切り程度ですから顔も結構大きく見えます。 しかし、最近はサービス判のスナップ写真数点同封が流行ですから、できるだけインパクトの強いものを1枚混ぜておくのが必勝テクニックといえます。
さぁ、それじゃ一発気合いを入れて撮ってみようかぁ!

1998/10/13

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