バーチャル裁判所は、私たちの身近にある社会問題をわかりやすく理解するために、架空の事件を想定し、それについて有罪か無罪かを考えていく企画です。
裁判にかけられる訴訟はすべて架空のものです。実際にはありえないことや、事実とそぐわないこともあるかもしれません。しかし、より多くの人がそこでとりあげる社会問題に興味をいだいてもらい、正しく理解し、他の意見を聞くチャンスが生まれてくる助けになればと思います。
時にはその問題の当事者の方には受け入れられない表現などもでてくるかもしれません。しかし、可能な限り多くの人に受け入られ易い表現をめざしています。ご容赦ください。また、演出を越えて大きく事実と異なる点を発見した場合は、遠慮なくご報告ください。
それともう1つ。バーチャル裁判に参加して陪審員として一票投じるときは現行の法を基準にするのはではなく「自分の道徳観」で有罪無罪を決めてください。それが「ほんとうはどうあるべきか」を問うことにつながると思うからです。

バーチャル裁判所のしくみ
バーチャル裁判所では、架空の事件について裁判をすすめていきます。リスナーやパソコンユーザは陪審員です。裁判形式は以下のとおりです。
1 バーチャル事件簿の公開
  検察側から事件のあらましについて説明があります。写真などの証拠物件はサイト上に公開してあります。
2 証人、参考人の喚問
  サイト上に公開された掲示板に、誰もが証人、参考人として意見を書き込めます。公判(ラジオ放送)では、これを証言として利用できます。
3 陪審員による裁決
  パソコンユーザ、リスナーによる陪審員裁決を行います。Web上で1メールアドレスにつき1票の権利があります。票数で有罪、無罪を決定します。現行の法令ではなく「あなたの道徳観」で判断してください。