仏事のしきたり

葬儀は予期できないだけに、いざそのときになると、戸惑うことがたくさん出てきます。恥をかかないためにも日頃から、タブーとされることやしきたりを理解しておきましょう。

  弔問の心得   
●危篤・通夜前の訪問は喪服を避ける
 死亡直後に駆けつける場合、喪服に着替えたり香典を持参するのは待ち受けていたようで失礼にあたります。
●通夜の出席は定刻までに
 読経が始まってから入退室するのは迷惑になります。通夜開始の十分前に受付をすませ着席し、退席は終了するまで遠慮すること。
●読経中は静かに
 読経には静かに耳を傾けます。小さな子供が騒ぐ場合は退席させましょう。
●お悔やみの言葉は控えめに
 「このたびはまことにご愁傷さまでした」などの決まり文句で控えめに。
●アクセサリーは一つに
 原則としてつけませんが、つけるなら一つだけがマナー。傘やハンカチを持参する場合も、黒地の物にしましょう。
●香水はつけない
 香の匂いが立ちこめる仏事の席に香水はタブーとされています。
●香典はふくさに
 香典を持参するときは、必ずふくさに入れます。そのまま出すのはマナー違反です。
●喪章は遺族のしるし
 喪章は喪家側の人がつけるもの。一般出席者が平服で駆けつける場合につけるものではありません。喪家側であっても喪服なら喪章はつけません。


仏式拝礼・焼香の作法
1.霊前に進み、遺影に一礼。 2.数珠を左手に持ち、右手の親指・人さし指・中指の三本で香をつまみ一回だけくべる。(いただいたり、何回もする必要はありません)
3.合掌し、冥福を祈る。 4.再び一礼しさがる。



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