注目される二人のための
立ち居振舞いチェックポイント

結婚式や披露宴でのふたりは、ゲストやカメラの注目の的。ほんの小さな動作も思った以上に目立ってしまいます。
人生の一大イベントですから、マナーを軽視した我流の個性表現は避け、二人の人柄がゲスト一人一人に伝わるような立ち居振舞いで結婚式にのぞんでいただきたいと思います。


挙 式

挙式で最も大切なことは厳粛さ。動きがぎこちなくて、
笑いが起こってしまうというようなことにならないよう
気をつけましょう。特に1番いいシーンはスマートに
こなしたいですよね。


<バージンロードを歩く>

一番緊張する入場シーン。父親と腕を組み、ゆっくり進みます。花嫁は半歩下がって歩くときれいです。
バージンロードを歩く場合、踏み出した足にもう一方を揃えて進む、シングルステップが基本。この時、小刻みに速く歩いてしまうと滑稽になるので、気をつけて下さい。





<指輪の交換>

指輪の交換の前に、花嫁は手袋をはずします。まず、手袋の指先を1本ずつ引いてずらし、その後ずらした指先の部分をまとめてスッと抜きます。急がなくても大丈夫。ゆっくりとした動作が優雅に見えて、きれいです。指輪をはめるときは、自分の左手で相手の左手を軽く支え、肘を90度くらいに曲げます。指輪は、すこしずつ回しながらはめていくと入りやすいですよ。
どうしてもむくんで入りにくい場合は、第2関節まで入れて、後は自分で入れて下さい。


<ベールオープン>

花嫁は片方の足を半歩引き、背筋を伸ばしたまま、ひざを曲げる。その時、両手は重ね、前に出している足のももあたりに軽く置く。花婿がベールを上げやすい位置まで、腰を落としたら、身体を少し前に曲げ、頭を下げる。
前かがみになりすぎると、
お尻が突き出て見えるので要注意。花婿はベールを上げ終わったら、花嫁の腕を抱き上げながらキスをする。こうすると、とっても自然に見えます。




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ONE POINT ADVICE 

挙式では、緊張して焦ってしまいがちですが、
1つ1つの動作をゆっくりと行い、
エレガントに振るまうことが大切です。

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披露宴

披露宴は、お2人のお披露目であると同時に来てくださった方へ”これからもよろしくお願いします”という意味をこめて、花嫁・花婿がおもてなしをするものです。ですから、常に出席してくださった方の事を考えた上で、振る舞うことが大切です。


<お出迎え>
招待客を出迎えるとき、「本日はありがとうございます。」という気持ちをこめて挨拶しましょう。ただし、あまり深々とお辞儀するのは、避けてください。胸元の開いたドレスだと、気になりますし顔も見えなくなってしまいます。お客様の顔を見ながら、微笑んで軽く会釈する程度が上品です。


<スピーチ>

スピーチして下さっている時は、顔だけを向けるのではなく、身体ごとその人の方へ向けます。背もたれには寄りかからず、背筋を伸ばし、軽く微笑んで聞きましょう。



<乾杯>
挨拶の間は、グラスは胸元あたりに持って片手を添えておきます。乾杯の発声とともに、やや斜め横に軽く持ち上げます。写真を撮られることも多いので、グラスで顔が隠れないようにして下さい。また腕を伸ばしきったり、グラスを高くあげすぎると、あまりきれいではありません。2人の椅子が離れているときは、少し近づいて会場の皆さんに向かって乾杯した後2人で見つめ合って乾杯すると微笑ましくうつります。飲む時は、グラスを自分の方に持ってきて口をつけると、スマートに決まります。くれぐれも自分からグラスの方に口を近づけないよう、気をつけて下さい。



<ケーキカット>
ナイフは花嫁が、最初に軽く握りその上から花婿が右手をのせて、その手に花嫁の左手を添えるようにします。
後は、アテンダーの方が指示してくれますので、その支持に従ってケーキにナイフを入れてください。
ケーキカットは絶好のシャッターチャンス!
沢山のカメラを向けられるので、あまりキョロキョロせず、2人の目線を同じような位置に合わせると、きれいに決まります。
花嫁の方が、少し前に立っているので、花婿は花嫁の動きに合わせてあげてください。



<お色直し>
昔に比べると、和装を着ない人も多いので、お色直しの回数は平均1〜2回。
もし、それ以上になるのなら、なるべく中座時間を短くし、出席してくださっている方を飽きさせないような進行を考えましょう。主役がいない間にしらけてしまっては、台無しですよ。




<キャンドルサービス>
花婿がトーチを持ち、その下あたりを花嫁が持ちます。花婿は左手で花嫁の腰に手を添え、なるべくテーブルに近づき、リードします。テーブルから離れた位置で、キャンドルに手を伸ばそうとするとあごが上がって、口も開いてしまうので気をつけて!
メインキャンドルに点火する時も、アゴを引いてくださいね。


<お見送り>
最近は、お客様を見送るときに、ドラジェを渡すことが多いのですが、ただ配るという感じにならないよう気をつけてください。ひとつずつ取り、1人1人に感謝の気持ちを込めた言葉をかけながら、差し出します。最後の締めくくりの大事なシーンです。心残りのないように・・・。


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ONE POINT ADVICE 

花嫁が1日中、注目を集める結婚式。こんなに人に見られていることを実感する機会は他にはないでしょう。優雅に、堂々と振舞うためには、日ごろの心がけが大切です。普段の動作の中にも、取り入れながら少しずつにつけていきましょう。
そしてリハーサルも忘れずに・・・

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